(画像は相模大野店のメニュー通称"お茶漬け")
私はいま通っている地方医学部に来る前に、首都圏の私立大学に通っていました。
大学4年のとき医学部受験に向けて勉強していたんですが、ストレスで脱毛、精神衰弱、便秘、帯状疱疹にかかったりして本当に精神的に辛かったので、気晴らしで毎日ラーメンしか食べてない時期がありました。
ラーメン二郎は6店舗回ってましたし、毎日サイクルしながら通って食べていました。
なので、二郎に対して思うところはそこそこにあります。
今回は二郎に対する思いと、僕が思う最強店である相模大野店を紹介したいと思います。
まず、ジロリアンがラーメン二郎に求めるのは、ボリュームと味そして、二郎特有の独特なストイックな雰囲気だと思うんですよ。
まず、列に並び、店に入り食券を買い、コールをする。
着丼すると無言でひたすらラーメンを貪りまくる。
そしてさっさと食い終わり席を立ち、帰る。
本当に必要なのはこれだけのはずです。
ラーメン二郎に食中の会話など要りません。むしろ、待っている人に迷惑ですらあります。
店の回転も悪くします。余計なことは一切いらないのです。
僕のような二郎原理主義者にとって、店長が醸し出す、並々ならぬ緊張感の中、ただ食うことだけに集中できる場所を提供してくれる、それが相模大野店だと思っています。
賛否はもちろんあると思います。
店主は元関取である通称"スモジ"と呼ばれる方で、実際厨房からかなりの威圧感を放っておりチンタラ時間をかけて食ってたり、食べながら私語をする学生やカップルに対しては「もう来なくていいよ」的な容赦ない言葉を浴びせます。
僕もこういった場面は実際見たことがあり、確かにあまりいい気分にはなりませんでした。そしてこれをよく思わない人たちはレビューなどを見る限りたくさんいるようです。
しかし、二郎に求めるものは何か?
日常では決して味わうことのできない緊張感中ただ二郎を一心に貪り尽くすことだけではないのか??
それらを極限まで味わうことができる店、それが相模大野店だと思うのです。
確かに二郎に来たことのない初心者には少し入りづらい店かもしれませんが、二郎を多少は嗜む人たちにとっては、いい意味で原点回帰をさせてくれるお店だと思っています。
よって、僕は相模大野店最強説をここに提唱します。
(相模大野店小豚、クリスマストッピング)
〜おまけ〜
相模大野店の味について言及し忘れていたので、おまけとして付け加えておきます。
今でもあるかもしれませんが、僕が通っていた2018〜2019年はほぼ毎日無料トッピングが日替わりでTwitterで告知されて、食べ飽きない工夫がされてて、クリスマスやハロウィンなどイベントのたびにどんなトッピングかな?と毎回ワクワクしてました。
つけ麺も種類があって味という観点から見てもいい店っすよ!
近くに立ち寄った際はぜひ!
※情報は2018、2019年のものであり、現在の状況と異なる場合があります。御了承ください。