医学部薬理学のおすすめ教科書を教える

f:id:shimainu_93:20211101061335j:plain基礎医学って難しいですよね。

それに基礎医学の教授ってどの大学もこだわりが強い先生が多いみたいです。

でも医者の弟曰く、基礎医学の知識は臨床ではあまり使わないらしいです。

それに実感することですがやっぱり試験が終わるとどうしても知識に抜けが出てきてしまうものですし、効率よく突破したいものです。

特に薬理学はどの大学も覚える量が多く、鬼門とされ、留年も出るようです。

しかしコスパ良く突破したい方にむけて、おすすめの教科書を紹介したいと思います。


FLASH 薬理学』洋土社

この本は、医学部薬理学の定番書の『NEW 薬理学』と比べてページ数は半分しかないですが、定期試験突破には必要十分です。

また、紙面はカラーで非常にわかりやすいです。あと、印象として基礎医学なのに実際の臨床とできるだけ絡めて書こうとしている筆者の工夫をひしひし感じます。

2018年発行なんで、内容も新しいですし、コラムも読んでいて楽しかったです。

300ページほどしかない故短期の通読も現実的で試験前にめちゃくちゃ重宝しました。

逆にNEWはレポートや調べ物用だ。あれを最初から通読するのは現実的ではないような気がします。試験は薬理学だけではないはずですし。図書館にあれば利用すれば良いんですよね。

俺はこれと過去問で試験に受かりました。(もちろん本試験)

試験が基本情報技術者の試験の日程と被りましたが、こっちも合格しました。