英語偏差値75を超える〜国公立医学部合格者が使っていた参考書 単語&解釈編

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こんにちは。シマイヌといいます。

今回は医学部合格の時に使っていた英語の参考書を書きたいと思います。

英語に関しては現役時代から得意でした。

(センター試験、今の共通テストの190点程度)

だから医学部受験時代には特に英語は過去問以外新しくやったことはありませんでした。

英語が得意だったからこそ、文系が数学や理科が初学でも一年で合格できるかも...という算段が立てられたっていうのが実際です。

実際の入試でも、医学部受験時センター試験筆記195点、2次試験で8割とそこそこ武器になっていました。

ただ、前の大学在学中TOEICTOEFLをうけたりしてなくて英語は錆びついていたので1日20〜30分程度メンテナンス程度に昔使っていた参考書をやっていました。するとそこそこ戻ってきてました。

(模試でも河合塾の全統記述偏差値75以上、マーク模試で190前後)

ただ、英作文が2次試験にあったので対策は少しずつやっていました。それは後述します。

 

〜英単語系〜

システム英単語

これで、大学受験に関して語彙で苦労することはほとんどの場合、なくなると思います。これが最後の章まで完璧で点数が取れないなら語彙以外のことをやりましょう。それくらい完成度は高いです。現役時代早慶の英語も語彙面はこれで十分でした。

あと、フレーズ単位で掲載されているので、語彙同士の相性(いわゆる、コロケーション)にも強くなりますよ。

ただし、医学部の医学系の単語は詳しくないです。しかし、そこら辺は医学部入試においてもほとんど差がつかないのが実際だと思います。医学部の入試問題でも、問題文に訳注がついていることが多いですし、医学系の英単語を追えばキリがないと思います。(まず受験中に終わらない。)

ちなみに、僕は入試まで医学部の語彙に特化した対策は一度もすることはありませんでした。

まずはシステム英単語レベルをしっかり固めます。僕は最終的に0.1秒でフレーズ全体が訳せるまでやりました。

医学部受験時はメンテナンスとして使いました。

多分50周以上はしてます。

 

・速読英単語 上級編(Z会)

英単語帳というより読み物として繰り返し使いました。半分くらいシス単とかぶってます。

 

リンガメタリカ(Z会)

現役時代使っていたもの。医学部受験時はほとんど使いませんでした。これも読み物として使っていました。ここまでやれば大学受験の語彙に関してはどこの大学だろうが、(東大早慶でも)困らないと思います。

 

〜解釈系〜

・ビジュアル英文解釈 part1,2(駿台文庫)

伊藤和夫先生のやつ。

英文を前から修正しながら読む。

本当に感銘を受けました。今でも大切に持っている大好きな本。出てくる単語もわからないのは全部調べて覚えてました。

好き嫌いがあるみたいですけど、僕はこれ。

解釈系は別に必ずしもやらなくてもいいと思いますが、やってると英文をよむ正確さが全く違ってくるのでおすすめ。

類書に、英文解釈の透視図、ポレポレ英文読解、英文解釈の技術100などがありますがお好きなのを。

医学部受験時はメンテナンスとして使いました。

次は、文法、長文と英作文、リスニングを書こうと思います。

参考になれば幸いです。

 

 

 

独学・国公立医学部合格に使った参考書(数学)

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需要あるかわかりませんが、受験の話をしてみます。

僕は元々、私立文系出身だったので大学4年在学時に独学で国公立大学医学部合格を目指した時には数学3は初学でした。

一応、かつて国公立大学の文系志望だったこともあり数学1A2Bの基本はできていました。(センター試験、今の共通テストで8割程度)
なので、数学は1年間ほぼ数学3中心に勉強していました。
使っていた参考書は、
これでわかる数学3(文英堂)
・マセマ 実力up問題集数学1A2B3
 (1A2Bは以前文系の時に使っていたもの)
センター試験数学がおもしろいほど解ける本1A2B(KADOKAWA)
・過去問 (志望大学、似た傾向の大学)
(Z会入試の核心標準編は一応持ってはいました。分野を絞って1A2Bの頻出分野別と数3のみを解きました)
のみでした。
そもそも4月から1年で、(正確には10ヶ月ちょっと)合格するには、チャート式や大学への数学をする時間は無かったです。
 
あと僕は文系で理科も完全初学だったので、数学だけに時間を投入できなかったという理由もありますが。(チャート式よりマセマがレイアウトなど、好みだったっいうのもあります。)
 
まず、4月から6月にかけて自分は、数学3の教科書的な基礎事項から着手し、参考書はこれでわかる数学3を使いました。最終的にこれを10周以上して教科書レベルの基本問題を瞬発的に解けるようにしました。
ちなみにこのあたりで一度、標準的な二次試験レベルの数学3の問題を大学の過去問などを見ましたがほとんど自力では解けませんでした。解説を見れば、なんとかわかる程度だったと思います。
その後、7月からはマセマの合格!実力up問題集数学3を始めて本番まで繰り返しました。初見ではこの問題集もまだまだ歯が立ちませんでしたが、繰り返していくうちに11月くらいには半分以上の問題は解けるようになっていたと思います。
マセマはやはり問題数が絞ってあり、かつ解説がやさしいので挫折しにくいのがいいと思います。
(前述しましたが、時間があればチャート式などを使ってもいいと思います。)
 
センター試験は形式が独特なので、センター試験対策にはセンター試験が面白いほど解ける本を使いました。
個人的にセンター試験や共通テストの数学は2次試験とは全くの別科目と思って別に対策した方がベターだと思います。2次試験形式が得意でも足下すくわれます。
センター試験明けからは過去問です。
入試直前の最後の方は志望大学の過去問が尽きてきたので、形式と難易度が似ている他の大学の過去問を解いていました。
 
受験に限らずですが、量も大切ですが質をより重視した勉強がいいです。出来もしないのに闇雲に量だけすすめても解ける問題は増えません。
少なくても簡単なものでもいいので確実に解ける問題を増やしていきましょう。
別に、この問題集をやれば受かるみたいなのはないです。
チャート式や大学への数学は有名ですが量が多く難易度もそこそこ高いので、最低限教科書の例題レベルの問題が瞬時に解けるくらいの基礎力がないと意外と挫折すると思います。
 
背伸びする必要はないです。受ける大学の過去問を見て、自分に合った必要な問題集を探して大切にしましょう。
別にチャート式や大学への数学を一度も解いたことなくても、国公立医学部程度なら十分合格できます。(多分ほかの大学でも)
 
自分が出来ることから始めて、解ける問題を増やすことが大事です。
 
参考になれば幸いです。

1日1分炎の千本ノック!part5徹底攻略レビュー

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先日買った、中村澄子先生の本

1日1分炎の千本ノック!part5徹底攻略が5周し終わったので感想書きたいと思います。

TOEICに特化して勉強し始めた時に本屋さんで画像左の赤い方を買ってみてよかったので続編を買いました。

その結果、リーディングはほぼこの一冊しかやってないのにリーディングスコアのアビメ(パート7)が爆伸び(375→435)したので続編もということで。

(ただし、今回はパート6が省かれています)

現在の俺のTOEIC(score825)のリーディングのスコアは435でアビメは語彙90%、文法80%くらいで結構part5に自信あったのですが、全部で150問あって、30問程度間違えました。(正解しても怪しいのもいくつかあった)だから、本番とか模試よりも難し目だと思います。


だから、800点台、900点台の方の高地トレーニングに向いていると思います。

一方解説は結構あっさり目かも知れません汗

(特に文法事項の解説は省かれがちで、表現や語彙の解説が中心。)

600点台以下の人は、他の文法問題集を潰してからきた方がいいかも。

また、本の帯だったり、本書の中にも

"パート5の英文が読めなければ、パート7の英文は読めません。パート7はパート5の英文の塊なのです。"

と書かれているように模試とか公式問題集よりも掲載されている文章より少し長めです。

なので、問題文を読んでいるだけで、パート7の対策にもなると思います。

問題の下に語注がついているので、問題文を読む時にもめっちゃ使いやすいです!!

今年6月発売で問題の傾向も新しいのがいいですね。

新形式以前の昔のpart5,6本って今の問題より簡単すぎたりしますからこれはありがたいですよね。

part6なんて新形式で問題形式かなり変わっていますし。

(でも次はパート6復活してほしいな...)

 

 

www.amazon.co.jp

 

医学部薬理学のおすすめ教科書を教える

f:id:shimainu_93:20211101061335j:plain基礎医学って難しいですよね。

それに基礎医学の教授ってどの大学もこだわりが強い先生が多いみたいです。

でも医者の弟曰く、基礎医学の知識は臨床ではあまり使わないらしいです。

それに実感することですがやっぱり試験が終わるとどうしても知識に抜けが出てきてしまうものですし、効率よく突破したいものです。

特に薬理学はどの大学も覚える量が多く、鬼門とされ、留年も出るようです。

しかしコスパ良く突破したい方にむけて、おすすめの教科書を紹介したいと思います。


FLASH 薬理学』洋土社

この本は、医学部薬理学の定番書の『NEW 薬理学』と比べてページ数は半分しかないですが、定期試験突破には必要十分です。

また、紙面はカラーで非常にわかりやすいです。あと、印象として基礎医学なのに実際の臨床とできるだけ絡めて書こうとしている筆者の工夫をひしひし感じます。

2018年発行なんで、内容も新しいですし、コラムも読んでいて楽しかったです。

300ページほどしかない故短期の通読も現実的で試験前にめちゃくちゃ重宝しました。

逆にNEWはレポートや調べ物用だ。あれを最初から通読するのは現実的ではないような気がします。試験は薬理学だけではないはずですし。図書館にあれば利用すれば良いんですよね。

俺はこれと過去問で試験に受かりました。(もちろん本試験)

試験が基本情報技術者の試験の日程と被りましたが、こっちも合格しました。


ドコモの新型ホームルーター(5G)導入

最近、ドコモホームルーターを導入しました。

今までは、WiMAXモバイルルーターを使っていましたが、田舎なのでいかんせん、電波が届かず大学のオンライン会議やウェブ会議にも支障をきたして困ってました。(しかも、うちのアパートは回線がない)

先週からドコモと契約して、これに切り替えたら通信速度が爆速化しました。(安定して40MBpsくらいになった。今までは1MBpsくらい)

モバイルルーターで凌いでいる方にはおすすめかもしれない。今コロナ禍で回線工事が延期してますしね〜

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はじめまして。

はじめまして。

シマイヌといいます。

93年世代のアラサーにして現在2回目の大学生活を送っています。(ニューゲーム。まあ、医学部入って医学部は今まで送ってきた大学生活とほと遠かったと気づいたが...)

医学部医学科なんで一応、医者志望。仕送りに依存して生きる自堕落な日々の記録です。

資格も受けてて、去年は宅建、今年は夏くらいからTOEICとかやってました。(スコアは825)まだまだTOEIC初心者です。

ローカルアイドルが趣味で週末はライブに行ったりしてます。また、メンズアイドルやっています。(自称)持ち歌もあるよ!

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(Twitterhttps://mobile.twitter.com/s30970318)

ここでは、趣味とか日常生活、特殊な大学生活なんかを書いたりして交友関係を広げたいな〜と思っています。まったり。

 

よろシコシコ〜〜!